今年のGWは、伊香保温泉に行ってきた。
いつも行くのは箱根温泉だけど、ちょっと違う温泉も行きたいねということで行ってきた。
草津温泉と伊香保温泉で悩んだけど、草津温泉は強酸過ぎるということと、伊香保の方が近いという単純な理由で伊香保温泉を選択。
朝のバスタ新宿から、ゆめぐり号で出発。
途中、上里SAで休憩を挟んで、約2:30で伊香保温泉に到着。
伊香保石段街に到着。
有名な石段の一番下となる。
石段は全部で365段あって、伊香保神社に通じるが結構大変。
途中にあった与謝野晶子の歌。
まずは、途中にあった水沢うどん大澤屋で昼飯だ。
始めて水沢うどんを食べたが、結構腰が強くてうどんだ。
マイタケ天ぷらがうまかった。
365段を登り切って伊香保神社に到着。
今日の宿泊は、伊香保神社からそれほど離れていない「福一」。
大きなホテルで、建物が分かれているので慣れていないと迷子になる。
部屋はこんな感じで、洋風ベットとおもったら、畳をベットの形状にして布団がのせてあるなんちゃってベットだった。
指紋が消えるくらいにお風呂に入ったあと、晩飯がおいしかった。
その後、また温泉三昧。
朝はビュッフェでご飯。
ひつまぶしや海鮮丼を朝からいただいた。
食べすぎだ。
ホテルをチェックアウトして、伊香保見晴展望台に行ってきた。
当初ロープウェイを使う予定だったが、伊香保神社から展望台に20分で行けるとあったので、歩いてみた。
なかなかの上り階段が続き結構ハードな散策となったが、ようやく到着。
曇り空だったけど展望台の景色は素晴らしかった。
さすがに帰りは素直にロープウェイを使って(片道:500円,往復:830円)、戻って来た。
ロープウェイを降りたら雨が降ってきた。
伊香保の食事処はうどん屋しかないので、また昼はうどんだ。
今度は鍋焼きうどんにした。
ここは、「石段うどん」、以前は旅館だったみたいだが、廃業してうどん屋一本に絞ったみたい。
待合場所の旅館跡の雰囲気が栄枯盛衰を感じる。
鍋焼きうどんは普通にうまかった。
その後、また温泉風呂だ。
伊香保の源泉に近いところにある露天風呂。
あいにくの雨であるが、せっかく来たので露店風呂にはいった。(一人:450円)
ザーザーの雨で露店風呂に入る人はいない。
この後、雨の中、高速バスで無事帰宅。
最後に伊香保温泉スナップ写真。
露店風呂の近くにあった閉業しているお土産屋さん。
昔流行ったPOPEYEが泣ける
頭文字Dのマンホール。
いくつかあるみたいだけど、3つしか見れなかった。
プレバトのスプレーアートがところどころに展示されていた。
これが一番うまいと思う。
群馬と言えば、秀ちゃんと井森。
これも10年以上前のポスターらしい。
行ってみて思ったのは、思った以上に伊香保温泉が寂れていたということ。
石段まわりの一部のレストランとホテルしか経営が成り立っていなさそうだった。
廃墟となったホテルやレストランも多く、寂しい温泉街だった。