EAGLEの覚書:OPA.lbrについて

いつも電子工作はユニバーサル基板を使うことが多いので、EAGLEを使っている。昔はPCBEだったけど、ネットリストの接続チェックがあるのが強いよね。ただ、海外のツールなのでライブラリとかは日本製がほとんど少ない。そんなとき、トラ技の付録で13年5月号にEAGLE向けの日本製品の追加ライブラリが掲載された。だが、オペアンプの絵柄がすべて間違っとる!!入出力のアンプの信号が逆ではないか!!

wrong op amp

こんなの使えないと思って、ほかの海外のオペアンプの絵柄をコピーして使っていた。

最近、ふと思いついてWEBで調べてみると、CQ出版が正しいライブラリをリリースしていた。

http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/671/Default.aspx

やっぱり誰か気付くよな~と思って、ダウンロード。よし、これで問題無しと思って使おうをすると。

error

こりゃひどい。エラーで読めないではないか!!中身を見てみると、19099行目はどうも部品のコメント行になっていて、日本語を使っているので、問題が起きたらしい。

fix opa

多分、linuxとかmac版ではエラーにならないのだろうと思うけど、ちょっともう少しチェックしてほしいね。エラーの行の文字化けしている文字(罫線の一部みたいな文字)を消したら、読めるようになった。

以上、覚書。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする