DVDプレイヤーを修理

DVDプレイヤーなんだけど、ほとんどCDプレイヤーとして使っていたPioneerのDV-535。

2000年に発売のプレーヤーで、もう寿命だと思うのだが、今回修理してみた。

ずいぶん前から、トレーを引き出してもすぐに閉じてしまい、CDをトレーに乗せられない問題が発生していた。

トレーが一番出た瞬間に、電源スイッチをOFFにして、CDの出し入れをすれば使えなくはないが、ちょっと厳しい。

そんなとき、同じ機種の同じ問題を修理したWEBを発見して(ここ)、よっしゃ俺も一丁やってみようという気になった。

まずは、CDドライブのベゼルを外す。上に向かってずらせば、簡単に外れる。

次に、外側のケースをはずす。左右に2個ずつ、後ろに4つあるねじをはずし、両側を抱えて広げるように持ち上げると、ケースが外れる。

前面パネルはねじでなく、ツメではめてあるだけ。左右1か所ずつ、上面2か所、下面2か所のツメをはずして、引っ張れば外れる。

なにか、ドライバ等で挟みながらツメを外して引き出すとよい。

CDドライブは、4つのねじで止められている。4つのねじを止めてドライブを上に持ち上げれば、ソケットがスポット抜けて、ドライブが取り外すことができる。

ドライブを裏返すと、手前に小さな基板がついている。

3か所の詰めを外せばこれも容易に取り外せる。

どうやって、クリーナーをかけるかわからなかったので、エアーダストを吹きかけて、念のため接点復活材を塗って、スイッチを前後にカチカチしてみた。

仮組してCDオープン。やったー。問題なく開いた状態で止まった。

CDを入れてもきちんと認識してくれた。

自分で修理すると、なんか愛着が出てくるね。         

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