プラハの4日目である。
毎日肉ばかり食べているので、朝飯は野菜や果物やヨーグルトを大量摂取。
朝から食べ過ぎである。
まるまる一日が自由になる最後の日なので、どこに行くか悩んだのだが、ヴィシェフラド(プラハ旧城)に行くことにした。
ここは、ちょっと郊外になるが、トラムですぐ到着できる。
城跡は広い公園になっており、その中にある聖ペテロ聖パウロ教会を訪れた。
教会の横は墓地になっており、著名人が埋葬されている。
ドボルザークのお墓は見つかったが、ほかの人は見つからなかった。
聖ペテロ聖パウロ教会は、11世紀後半にボヘミア王「ヴラチスラフ2世(1035年頃〜1092年)」によって建てられた聖堂が前身で、その後、建物は再建を繰り返し、1885年〜1887年にネオゴシック様式で再建されたそうだ。
ステンドグラスが美しい。
壁画はアールヌーボー様式のような絵となっていて美しい。
キリストの上に舞い降りた天使の像。
教会を出て、ヴィシェフラドを散策。
モルダウ川を眺める。
プラハは「百塔の街」と呼ばれるだけあり、本当に歴史的な建設物が多い。
遠くにティーン教会が見える。
聖マルティン教会のロトンダ(円形礼拝堂)。
古い建物で1100年ごろに建てられたらしい。
ヴィシェフラドからの帰り道。
この建物もキュビズム様式というのだろうか?
また、プラハの市街地に戻ってきてお買い物。
ここは、Palladiumといってプラハの大きなデパート。
いろいろな商品を売っているが、日本でも買えるブランドも多い。
結局、スーパーでお菓子を買っただけになってしまった。
また、色鮮やかなお菓子屋さん。
今晩で最後になるので、やありチェコ料理屋さんに行った。
WEBで探して一番近いレストランに突撃。
鴨の肉は非常に大きくて腹いっぱいだ。