あー、俺ってなんてミーハーなんだろう。軟派なんだろう。マイコンをCやアセンブラで操作してやるぜ!ゴリゴリとソフトを書いてやるぜ!なんて思っていたのは1年前。結局、簡単なRaspberry PIを買ってしまった。だって、面白そうなんだもん。
よしっ!買うぜ。硬派な俺だったらRS Componentsだが、今は千石だ。日本語が通じる。
実際、千石ではTYPE Bが4580円。RS Componentsは$49.61(以下参照)。2013年12月時点で$1=103円と考えると、円安過ぎて千石で買ってもそこそこ安い。きっと千石もそろそろ値上げするんでないか?
というわけで某月某日、秋葉原にお買い物である。
Raspberry Pi Typpe B 512MB | 4580円 | 千石電商 |
Raspberry Pi用 ケース(クリア/ロゴ入り) MC-RP001 | 1180円 | 千石電商 |
Silicon Power SDHCカード(SP016GBSDH010V10) | 920円 | あきばお~ |
HDMI to VGA adapter | 1050円 | Amazon |
技術評論社 Raspberry Pi [実用]入門 | 2380円 | 紀伊国屋 |
合計 | 10110円 |
SDHCカードは、ここを見てチェックしてから買ったのだが、microSDHCを買うつもりが、家に帰ってみたらSDHCカードだった。このページに乗っているのが2つとも同じ番号なんだもんなぁ。microSDHCの方がスマホにも使い回しがきくからと思っていたのに、型番ばかりみて実際の中身を見ていなかった。アホだ。ただ、SDカードはclass10を選んでおけばそんなに問題にならないと思う。
あと、HDMI to VGA adapterと[実用]入門は秋葉じゃないよね。我が家にはHDMIのPCのモニターがまだないのでadapterを後で購入した。当初はコンポジットビデオ出力でいいやと思っていたけど、これは解像度が悪くて見れないよ。Amazonで安くてなおかつRaspberry Piの実績があったこれを購入した。実際の購入はここ。また、[実用]入門も新宿の紀伊国屋で購入だ。
箱から出したところ。銀色の袋に入っていて、本体の他は説明書一枚のみ。どこから情報を手に入れられるとか、電気製品の規格(EMI)がなんだかんだと説明がある。したの写真の本体のピンクのケースは、穴あけさえできればそのままケースになりそう。今回は別売り専用ケースを買ったので、これに入れよう。中のLEDが見えるように半透明のケースである。1180円はちょっと高いんではないか?
さすがに専用ケース。ポートの穴の位置までぴったりだ。
いよいよこれからOSの立ち上げになる。