久しぶりの電子工作のお話。
電子オルゴールを作りたいなと思ったのが、もうだいぶ前の話。
結構いろいろやっていたけど、全然記録を残していなかった。
結構忘れてしまったことも多いけど、これから徐々にまとめを書こうと思う。
一番の最初は、ELMさんのWaveTable電子オルゴールの出来が素晴らしいなと思ったのがきっかけ。
自分でも作ってみようと思って、まずARDUINOを取り出した。
色々調べると、ARDUINOはMOZZIというライブラリが相当高機能らしい。
まずはこれで、音出しをやってみた。
今回の電子工作のバイブルは「Arduinoではじめる手作り電子楽器」。
Arduino+Mozziの基本がわかりやすく書いてある。
今回は、Sin波形のEnvelopを調整して出力する。
以下のように波形を作って出力する。
envelope1.setTimes(Atk, Dec, Sus, Rel);
envelope1.setADLevels(Atk_level, Dec_level);
6つのパラメーターを聞きながら調整できるように、ARDUINOのシールドを作成した。
イヤホンジャックの横にあるのは、秋月電子で購入した「PAM8012使用2ワットD級アンプモジュール」。
直付けのスピーカーを鳴らすのに使用しているが、発振してしまうのか、安定して動かない。
ヘッダピンで切り替えて、メインはイヤホンジャックで使っている。
これが、完成したドレミファソラシドの音。
次回はこれをベースに、オルゴールを作る予定。
見る人がいるかわからないけど、ソースもあるよ。