外付けHDDの内部交換

以前使っていた外付けHDDがあり、特定のファイルで読み込みに時間がかかる(というよりエラーになってしまう)ために、お役御免をしてほったらかしていた。

実はローレベルでフォーマットしてみたら、なんか読み書きができているっぽくなったのだけど、なんか危なくて使う気にならず、ここ数か月埃をかぶっていた。

この間新しいTVを買って、外付けHDDが使えるということなので、この古いHDDをつなげてみた。

やっぱり、ちゃんと動いているように見えたのは最初だけで、2時間番組を録画したらまともに全部再生できやしない。

これはHDDを入れ替えようと思い立った。

でもあんまりお金をかけてもしようがない。

中古の1TBのHDDを秋葉原で買ってきた。インバースで2000円。

外付けHDDの名前はバッファローのHD-LBF2.0TU。

だいぶ古いHDDで、ここに分解の仕方が説明されているのだが、ちょっと違っていたので今回紹介したい。

これが、分解するHDD。

必要になるのは、何本かのマイナスドライバーと爪楊枝数本。

まずは、爪楊枝を以下の2か所に入れて、少しでも開くようにしたほうがよい。

爪楊枝を指すと以下の2か所のツメが外れるのだけど、簡単には開かない。

上記の2つのツメの近くにある以下のツメの場所にもマイナスドライバを差し込んで、ゆっくりツメをはずす必要がある。

これは底面の写真

これは、上面の写真。

これは前面の写真。

紹介したWEBとはツメの位置が若干違うので、写真を掲載してみた。

分解すると以下のような感じでHDDが取り外せる。

LEDを光らせるアクリルの透明な棒は折らないように注意。

HDDとコントローラは、ねじ2本で取り外せる。4本はずす必要ない。(下の写真の金属板にある左の2か所のみ)

これが古い2TBのHDD。

これが中古で購入した1TBのHDD。

無事にケースに入れて、もとに戻して完了。 

閉じるのは、抑えればぱちんとハマって、一瞬の作業でした。

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