久しぶりに電子工作ネタ。と言っても秋月のUSB DACアンプを修正して箱入れしただけだけど。
いつもどーりのパーツリスト
部品 | 個数 | 合計 | 購入店 | |
1 | 10W+10WステレオD級アンプモジュール(USBI/F付き) | 1 | ¥600 | 秋月電子電商 |
2 | TAKACHI YM-130 | 1 | ¥645 | 千石電商 |
3 | CTL703G6V | 1 | ¥290 | マルツ |
4 | ジョンソンターミナル | 4 | ¥600 | 秋月電子電商 |
5 | DCジャックφ2.1(パネル用)スイッチ付 MJ-40 | 1 | ¥95 | 千石電商 |
6 | 3.5mmステレオジャックMJ-073H | 1 | ¥60 | 秋月電子電商 |
7 | トグルスイッチ(FUJISOKU 8A1012) | 1 | ¥300 | マルツ |
8 | スペーサ | 4 | ¥168 | 千石電商 |
まずは、秋月の10W USB DACモジュールを改造。購入した時についてくるデータシートにもあるとおりこのままでは、スピーカーを鳴らすことができない。
データシートの修正でも良いけど、ここにもっと簡単な修正が載っていた。
上記修正をして、あとはケーシング。大体以下のような配線となる。
今回、ステレオ出力のジャックがあるが接続していない。あまりにも太い配線を使ったので、接続をあきらめてしまった。このままだと配線で基板が引っ張られて、固定できない…
ケースにすでに穴が開いていたので、ステレオジャックのみ差し込んでごまかしたのだけど。よく考えると、このステレオジャックピンはヘッドフォン用なのかどうか不明なので、ヘッドフォンが使えなければ結局無駄になっていたかもしれない。回路図を見てもよくわからないし。
いつもながらケーシングではいろいろ反省点が多い。今後のこともあるので反省点一覧
- 配線の太さは適切に。ユニバーサル基板で無い時は細い配線を使うこと
- 部品の大きさを見てからケースを買うこと。これは小さすぎ。
- ねじ止めタイプのスペーサーを使ったが、実はきちんと留まっていない。接着タイプを検討すべき。
- 電池を使わないのにスイッチ付のDCジャックを使ってしまった。というより準備してなかった。
今後、これをRaspberry Piに接続して、音楽を聴いてみたい。