
芸術の秋というわけではなく、近所の靴修理屋さんから招待券をもらい版画展に行ってきた。
場所は上野の東京都美術館。
版画のコンクールで、応募されたいろいろな版画が展示されている。

版画なんて小学生以来ご無沙汰で、どんなものかも知らなかったのだが、調べてみるといろいろな種類があるもんだ。
- 木版画:木を彫って紙に刷るもの。これは自分にとってTHE版画という感じ。
- 銅版画:銅を引っかいて絵具のせて、紙にするもの。線の描画のイメージが強いけど、いろいろなやり方があるらしい。
- 孔版画:シルク等の布の織り目の隙間から絵具をするタイプ。だからシルクスクリーンと呼ぶようだ。
- 平板:リトグラフや石版画ともよばれて、平らな版画の上に絵を描いて、それを印刷するタイプ

だから、いろいろな版画が展示されており、これが版画?という作品もある。
タイトルも凝っており、よくわからないのが多い。
一番気になった作品。

帰りは、二木の菓子でお買い物して帰りました。
やっぱ、花より団子かも。