猪苗代湖と磐梯吾妻レークラインに行ってきた

今年のお盆は、台風7号ともろにぶつかり、行けるのかどうなのか相当やきもきしたが、前日に台風は通り抜けてくれて、無事旅行に行くことができた。

今回の旅行は、郡山まで新幹線で行って、その後レンタカーでドライブだ。

車の運転は、思い出せないくらい〇年ぶりで、ちょっと心配だ。

まずは、新幹線やまびこで、郡山まで到着だ。

郡山の天気は、台風の影響で空はどんよりしているが、なんとか大丈夫。

今回のレンタカーとなったHONDAのFIT。

1.5Lの小型乗用車。

久しぶりの車の運転で、本当に浦島太郎ぶりが判明した。

最近の車は、イグニションキーもサイドブレーキもみんなボタンになっているんだ。

ヘッドランプも自動でON/OFFするし、スピードオーバーや、急ハンドルもイチイチナビが怒ってくる。

車を借りてから発信するまでに、15分かかったよ。

なんとか、車で郡山からいい猪苗代湖へ到着。

駅ちかくの「あまの食堂」にて、ソースカツどんを食べた。

ソースがたっぶりついた厚めのカツ丼(\1000)である。

ご当地B級グルメがうまかった。

その後、猪苗代湖の湖畔にある、「天鏡閣」へ。

天鏡閣は、明治40年に有栖川宮威仁親王殿下が建てた別荘。

豪華な内部は、さすがの皇族の部屋となっている。

ただ、建物自体が朽ち始めていて、修繕が必要そうだ。

猪苗代湖を遊覧できる「かめ丸」。

今回は乗らなかった。

暑い日なので湖で泳ぐ人も多かった。

その後、道の駅に寄ったあと、ホテルリステル猪苗代に到着。大きなホテルで、ホテルにはハーブ園、プール、露天風呂といった総合レジャーホテルだ。

冬には横にあるスキーのゲレンデから直接遊びにいけるらしい。

ホテルの部屋の内装。

手前にベット、奥には和室になっていて、2人以上の場合は布団を敷いて泊まれるらしい。

窓から見た、猪苗代湖。

夕焼けが綺麗だ。

今回のホテルの宿泊プランは、いなわしろ花火大会を部屋の窓から見れるよというプラン。

ちょっと遠いけど、窓から見えた花火はきれいだった。

ただ、セットで付いてきたお弁当(2800円)は、イマイチだった。

あまりおいしくなく、天ぷらのツユや、醤油もついてなく、種類は多いが味が似たり寄ったりだった。

朝のバイキングの食事。

うーーん、ちょっと取りすぎたかもしれない。

朝一で、よったホテルのハーブ園。

温室内のハーブ自体は大したことなかったが、外にあった向日葵畑はすばらしかった。

今日は磐梯会津レークライン(県道70号)をドライブだ。

このコースは、「日本の絶景ロード100」にも選ばれているらしく、バイク乗りが多い。

名前のわりに、走行中に湖があまり見えないのであるが、見どころは多い。

ここは、中津川渓谷。

中津川渓谷レストハウスの駐車場に車をとめて、歩くこと15分。

涼しく川の流れる渓谷は、本当に癒される。

少々足場が悪くて危ないところもあるが、非常に気持ちい場所だった。

レストハウスで、天ぷら盛りそばを食べた。


次に訪れたのが、吾妻小富士。

浄土平レストハウスで車をとめて、小富士の火口までレッツゴー。

20分かけて上ると、非日常の風景が広がる。

広い小富士の火口が、これでもかと大きな口を広げている。

火口を40分程度かけて一周できるらしいが、今回は時間がなくてあきらめた。

火口からレストハウスを眺めた写真。

このまま、福島市に到着して、郡山まで高速道路で戻った。

とにかく、久しぶりのドライブで事故がなくて本当によかった。

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