あまりに最近暑すぎる。不快な温度と湿度。やっぱり、温湿度計が必要だ。
前回の温湿度計は5V電源だったので、今回は3.3Vで電池で動いて持ち運びも楽なコンセプトで作成した。
秋月のBME280搭載した温湿度計。気圧センサーまでついている。ただ、お値段が1080円とちょっとお高い。
I2CでもSPIでも使えるが、ジャンパーははんだ付けしなくてすむSPIにて使用した。
LCDの表示も3.3Vで使用可能なやつを選んだ。I2Cだったので、I2CとSPIの2つを使うことになってしまった。
なんとか、秋月100円のケースに詰め込んだ。今回、LCDは基盤に直付け(取り外し不可)したのだが、はんだ付けした後気づいた。
pullupの抵抗つけるの忘れた…
そのため、茶色の配線が後付けになってしまった。
さらにLCDの基盤とユニバーサル基盤の配線と接触して、誤動作することが判明。
ピンク色の紙はその防止に差し込んである。
また、タクトスイッチか何かで、大コンデンサーに充電して、スイッチオフ後でもしばらく表示することを期待して、1.5F!(1.5uFではない)のコンデンサを付けたのだが、充電が一瞬で済まないので、イマイチの使い勝手になってしまった。
結局、最終的にはコンデンサは外してある。
センサの通気口の穴あけもズレちゃったし、なんか、温度誤差が大きい(1-2度)し、ちょっと今回はイマイチの結果となってしまった。
温度誤差のキャリブレーションってどうやるんだろう???