古いSPACY100に15年以上乗っている。
それほど距離は走っていないが、点検は定期的に行っている。
最近バッテリーが弱くなってしまった。
この間は買い物行ったら帰りにエンジンがかからなくて焦った。
前回バイク屋でバッテリー交換したら1万円以上かかったので、今回は自分でやってみることにした。
バッテリーはYUASAのバッテリーだが、台湾製と国内製のものがあるらしい。
当然、楽天で買ったのは、安い台湾製をai-NETというところで購入。(2649円+送料390円)
WEBを見ると、この会社は台湾製のバッテリーをそのまま売っているのではなく、「希硫酸」液入れ、初期充電、検査作業をやっているらしい。
購入したバッテリーの電圧は、12.81V。
12Vのバッテリーなのだが、これが良いのか悪いのかは不明。
いよいよバッテリーの交換だ。
ドライバーで、バッテリーのフタを外す。
ゴムで固定されているのを外して、マイナス、プラスの順に接続を外していく。
これが、新しいバッテリー(左)と、古いバッテリー(右)である。
比べてみたら、両方ともにMaid In Taiwanと書いてある。
いつも行くバイク屋は、HONDAのお店なのだが、コストカットで台湾のYUASAバッテリーを使っているのだろう。
ちなみに、古いバッテーリーの電圧は12.58Vだった。
交換する直前にちょっと走っていたので、それが良かったのか、電圧差は0.23Vしかなった。
バッテリー交換後は快調にエンジンが始動できるようになった。
ただ、面倒なのはバッテリーの処分だ。
オートバックスで処分してくれるそうなので、今度行ってみよう。
心配なのは、車のバッテリーでないので、引き取ってくれるかどうか…