ニュルンベルグは何度か来ているが、コンベンションセンターどまりも多く市内に入ったのは2度目である。前回はクリスマス前の寒い時期で、グリューワインを飲んだっけ。
ニュルンベルグは城壁に囲まれた古い町並みが有名であるが、第二次大戦で相当やられたらしい。新たに修復した街並みであっても非常に美しい。
町に入ってケーニッヒ通りを進むと聖ローレンツ教会となる。大きなバラ窓が目を引く。
さらに進むと聖母教会。時計仕掛けが正午に動き出すというのでワクワクして待っていたら。うーーん、人形がぐるぐる回るだけか….ちょっとがっかり。
今回金の噴水は修繕中で見ることができなかった。ただし、柵についている金の輪だけは触れるようになっていた。柵から取り外したのかどうかは不明だけど本物かな?
さらに町の奥にある聖セバルドゥス教会。ちょっと中にも入ってみた。
ケルン大聖堂と同様の厳粛な空気と、古い建物特有の暗さがなんとも言えない。
町の一番奥にあるカイザーブルク。お城だったみたいで今は塔を上って見学できる。
塔の内部のらせん階段。
塔から町が一望できる。塔の中には第2次世界大戦前と後の写真も展示されていて、相当ひどい被害があったことがわかる。
塔の中にあった井戸。47mの深さがあるらしい。今は汚染されていて飲むことができないけど、水を上から垂らして音を聞いて、ほらこんなに深い井戸ですよって案内をしてくれる。
ニュルンベルグの街並み。おっぱいから噴水が出ているちょっと珍しい噴水。
今の時期はちょうど白アスパラ(シュパーゲル)の季節である。ちょっと高いけどおいしいアスパラである。
有名なブラートヴルストグレックラインというソーセージのお店。ビールと白アスパラと一緒に食べるとうまい!!
職人広場。前回は革のベルトを買って、今でも愛用している。今回は、写真のものとは違うけどちょっとした飾りを購入。