ドイツ旅行記(2016GW:その1:出発編)

なんとまたドイツ旅行である。去年あれだけ行ったのにまたドイツである。でも去年のドイツはお仕事。今回は完全なる観光である。

GWの1か月前に思い立って、ホテルとチケットだけを用意してくれるツアーを探して、最終的に行くこととなった。

お仕事はDusseldorfがほとんどだが、観光なのでFrankfurtを宿泊地のベースにしていろんな都市へ行くことにした。

直前の予約だけあって、ほとんどの(安い)エアチケットは満席である。残っているのはエミレーツ航空とか中東経由のドイツ行となる。日本を夜に出発して、ドバイ空港で何時間も待って、ようやくドイツに着くというような日程表を見て、これは厳しすぎると判断。移動だけで本当に1.5日くらいつぶしてしまう。また、テロが頻発しているこの時期に、中東へは行けないでしょ。

なんとか、ルフトハンザ空港のチケットとフランクフルトのホテルを予約して、大枚を支払って、いよいよドイツへGO!

羽田からフランクフルト直行便に乗って、フランクフルト空港からフランクフルト駅まで電車に乗って、駅に着いた時にはもう夕方。ホテルは駅からあるいて1分(というか真横)だけど、土地勘のない場所でどちらが、北なのか南なのかわからずうろうろ。雨も降ってきそうだし、寒いし、駅の周りはちょっと物騒だし、ようやく到着したときには暗くなっていた。

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いつもはお仕事なので一泊150ユーロくらいのホテルであるが、今回は一泊60ユーロくらいの安いホテル。安いだけあって、洗面台の栓が壊れていて、水が流れない。フロントに文句をいったら部屋を変えてくれると言ってくれたのは良いが、喫煙ルームで、部屋も狭くなり、バスタブのないランクダウンした部屋になってしまった。もう一度文句をいったら、もう今夜は空き部屋が無いという。明日になったら部屋を交換してくれるということで、泣く泣く狭い部屋で、時差ボケで眠れない夜を過ごした。

これが泊まったホテルExcelsior。結構日本人が多くて安いのはよいけど、それなりのホテル。

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