今日はプラハ2日目。
メインディッシュであるプラハ城である。
プラハ城はプラハ中央駅からちょっと離れており、駅近くの今回宿泊しているホテルからプラハ城に行くには、トラムの22番に乗っていく必要がある。
今回、空港で72Hフリーチケット(330Kč) を購入したので抜かりはない。
(ただ、最終にはそれほどトラムに乗らなかった。。。)
朝のプラハ城である。
プラハ城は大統領府にもなっているらしく、警備が厳しい。
伝統的な警備兵とは別に、自動小銃をもった警察官がいる。
警察官は、直立不動でなくブラブラしていた。
プラハ城自体に入るのはタダだが、場内の聖堂や教会に入るのはチケットが必要である。
これまでチケットはA,B,Cと分類されていたようであるが、今は基本ルート(250Kč)、常設展示(250Kč)、大聖堂南塔(150Kč)、撮影許可(50Kč)であった。
全部見るぜという意気込みで、全部のチケットを購入。
なぜか、その日は常設展示は半額の125Kčであった。
ただ、非常に混んでいたのと、ゆっくり見て回ったため全部を見ることができなかった。
(2024年3月から、基本ルート(450Kč)、常設展示(300Kč)、旧王宮美術館(200Kč)、大聖堂南塔(200Kč)になったらしい)
最初は聖ヴィート大聖堂。
ゴシック様式でステンドグラスが非常にきれいな大聖堂である。
大聖堂の正面から見える薔薇のステンドグラスが中から映える。
高い天井には、交差の模様のヴォールトが見える。
非常にきれいであるが、あまりに多いステンドグラスは写真に撮りきれない。
ただ、ムハ(ミュシャ)のステンドグラスは、見逃せない。
大聖堂の横に位置する南塔に登った。
99.6mある塔の56mのところまで登れるらしい。
狭い287段の階段を上るのは、運動不足の体につらい。
上から降りてくる人とすれ違うのも大変である。
多分、次にプラハ城を訪れる機会があっても、もう二度と登れないかもしれない。
大聖堂の正面を裏から見た。
展望台から見たプラハの町とモルダウ川。
天気もよくて素晴らしい景色。
苦しかったけど登ってよかった。
登った南塔と、それを支えるフライングバットレス。
大聖堂横にある旧王宮。
そのホールの横にある部屋。
次は聖イジー教会。
聖ヴィート大聖堂と比べると小さい教会であるが、きれいでこじんまりとした教会である。
中は質素に見えるが、920年にできた古い教会らしい。
歴史を感じさせる。
教会のアプス(後陣)。
プラハ城内にある黄金小路。
きれいな街並みのお土産屋さん通り。
もう、暗くなってきて、写真にとれなかった。残念。
ライトアップされた聖ヴィート大聖堂。
幻想的ですらある。
大聖堂を裏手からみる。
大きなクリスマスツリーが見える。
時間切れでプラハ城全部をみることができなかった。
火薬塔や旧王宮美術館が見れなかったのっは残念だ。
プラハ市内に戻って、夜ご飯である。
プラハ料理のレストラン。
肉料理主体の中で魚(マス)料理があったのに驚いた。