プラハに行ってきた(12/25~12/31:その2)

今日はプラハ2日目。

メインディッシュであるプラハ城である。

プラハ城はプラハ中央駅からちょっと離れており、駅近くの今回宿泊しているホテルからプラハ城に行くには、トラムの22番に乗っていく必要がある。

今回、空港で72Hフリーチケット(330Kč) を購入したので抜かりはない。

(ただ、最終にはそれほどトラムに乗らなかった。。。)

朝のプラハ城である。

プラハ城は大統領府にもなっているらしく、警備が厳しい。

伝統的な警備兵とは別に、自動小銃をもった警察官がいる。

警察官は、直立不動でなくブラブラしていた。

プラハ城自体に入るのはタダだが、場内の聖堂や教会に入るのはチケットが必要である。

これまでチケットはA,B,Cと分類されていたようであるが、今は基本ルート(250Kč)、常設展示(250Kč)、大聖堂南塔(150Kč)、撮影許可(50Kč)であった。

全部見るぜという意気込みで、全部のチケットを購入。

なぜか、その日は常設展示は半額の125Kčであった。

ただ、非常に混んでいたのと、ゆっくり見て回ったため全部を見ることができなかった。

(2024年3月から、基本ルート(450Kč)、常設展示(300Kč)、旧王宮美術館(200Kč)、大聖堂南塔(200Kč)になったらしい)

最初は聖ヴィート大聖堂。

ゴシック様式でステンドグラスが非常にきれいな大聖堂である。

大聖堂の正面から見える薔薇のステンドグラスが中から映える。

高い天井には、交差の模様のヴォールトが見える。

非常にきれいであるが、あまりに多いステンドグラスは写真に撮りきれない。

ただ、ムハ(ミュシャ)のステンドグラスは、見逃せない。

大聖堂の横に位置する南塔に登った。

99.6mある塔の56mのところまで登れるらしい。

狭い287段の階段を上るのは、運動不足の体につらい。

上から降りてくる人とすれ違うのも大変である。

多分、次にプラハ城を訪れる機会があっても、もう二度と登れないかもしれない。

大聖堂の正面を裏から見た。

展望台から見たプラハの町とモルダウ川。

天気もよくて素晴らしい景色。

苦しかったけど登ってよかった。

登った南塔と、それを支えるフライングバットレス。

大聖堂横にある旧王宮。

そのホールの横にある部屋。

次は聖イジー教会。

聖ヴィート大聖堂と比べると小さい教会であるが、きれいでこじんまりとした教会である。

中は質素に見えるが、920年にできた古い教会らしい。

歴史を感じさせる。

教会のアプス(後陣)。

プラハ城内にある黄金小路。

きれいな街並みのお土産屋さん通り。

もう、暗くなってきて、写真にとれなかった。残念。

ライトアップされた聖ヴィート大聖堂。

幻想的ですらある。

大聖堂を裏手からみる。

大きなクリスマスツリーが見える。

時間切れでプラハ城全部をみることができなかった。

火薬塔や旧王宮美術館が見れなかったのっは残念だ。

プラハ市内に戻って、夜ご飯である。

プラハ料理のレストラン。

肉料理主体の中で魚(マス)料理があったのに驚いた。

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