Toshiba Dynabook Satellite B451のCPU換装

Toshiba Dynabook Satellite B451のCPU換装をやってみた。Celeron B815からCore i5 2430Mへの換装である。B815のPassmark CPU Markは1350、2430Mは3273。このベンチマークだけでも2倍の速度が期待できる。

まず、分解である。分解のWEBページは、ここが詳しい。キーボードの上のパネルを外すのにもんじゃ焼きのヘラを使う。パネルを傷つけないないように注意してはずす。

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このPCの良いところは、ねじの種類F5とかF8とかきちんと書いてあること。長さの違うねじがあるとすぐわからなくなってしまうので、これは親切だよね。

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キーボードまで外せたらもう少し。モニターを外してマザーボードがようやく見るようになる。

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マザーボードを裏返してようやくCPUとご対面となる。なかなか面倒である。

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では、Celeron B815からCore i5 2430Mへ変更して実際どのくらい差が出たのかというと、

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プロセッサの能力はそこそこアップした。それに応じて、グラフィック性能もアップ。ボトルネックはメモリアクセスとなった。これはスピード改善難しいな。

Core i5 2430Mはヤフオクで¥3400だった。分解組立は面白いけど、この後やることがなくなってしまうのが問題だよな。

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