レーザーポインタを(また)作成した

以前、レーザーポインタを作ったのだが、電源はUSBだったので、ちょっと使うときにPCに接続してから使うため、今一使い勝手が悪かった。

そのため、電池で動くレーザーポインタを作ることにする。

LEDは秋月電子で購入。一番安くで小さいモジュールを購入。

LEDライトは100円ショップ(Seria)で購入。通常、単四電池3本必要にするものが多いけど、単三電池一本で昇圧して光るLEDライトにした。

なかなかしっかりしていると思ったら、レンズの中にゴミが。100均品質だね。まあ、分解するから構わない。

材料は以上、合計\380+\100=\480(税別)である。

まずは、LEDライトを分解した。電池を入れる側から、押さえの金属リング(写真右下)をはずす必要がある。先端がとがった工具で引っ掛けて持ち上げるようにして浮かせる。このリングは少々曲がっても特に問題なし。リングが取れそうになったら、ライトのレンズを押せば、分解できる。

これが昇圧回路。多分、レギュレータとコイルのみ。コンデンサも無いようだ。

はんだを溶かしてLEDを抜き取る。

こっちは、レーザーモジュール。熱収縮チューブを剥いてみると、これも回路基板が隠されていた。

何も気にせず、導線を切ったあとに気づいた。あれ、どっちが赤でどっちが黒だっけ?

記憶を頼りに接続して3Vでテストしてみた。よかった点灯した。

あとは、LEDの代わりにレーザーモジュールを置き換えるだけ。

ただし、レーバーモジュールが大きすぎた。

最終的には、ちょっと電池の蓋がきちんと閉まらくなったけど、とりあえず完了。動作確認も問題なし。ちょっと、焦点があまいと思ったら、焦点距離を調節できたらしい。

もう、分解するは面倒だからこのまま使おうか。

昇圧回路にコンデンサが無いので、電源ノイズによるレーザーモジュールの影響がどうなるかわからないけど、まあ\500の工作としては、良いのではないかな?

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