以前、ドイツに行ったときドイツのペンがカッコ良かったので数本買ってきた。
1本は使っていたけど、最近になるまであることすら忘れていた。
今回、使わないともったいないということで、使うことにした。
1.pelikan社 twist rollerball
ペリカン社のツイストは万年筆が有名だが、これはボールペンとなる。
実はすでに壊れて捨ててしまって手元にない。
この写真は、WEBで探して張り付けた。
このオレンジの色と形状は、日本の筆記具ではありえない。
持った形も気に入っていたのだが、プラスチックでいつの間にかヒビが入ってしまった。
また、リフィルのインクカートリッジが日本では入手困難なので、ずっと使うのは難しい。
2.Vivess社 rollerball
Vivess社は文具メーカーというより、日用品雑貨全般のメーカーみたい。
そんな中で、ハニーディッパーのような形状で、さらにキーホルダーまでついているボールペンが珍しくて購入した。
軸の部分は透明になっていて、インクの減り具合よく見える。
キーホルダーははっきり言って邪魔だ。
ただ、ちょっと可愛いから付けたままにしている。
水性インクのせいだと思うが、紙にすぐ染みるので、ちょっと注意が必要だ。
替えのインクは探し回ったら、欧州規格のインクが合うらしく、TP-6 4001が使える。
ただし、このインクは日本では高いので、お店の人からOHTO社のFCR-6を勧められた。
3.Pelikan社 Griffix3
これもペリカン社の万年筆でないペンである。
実は子供用の練習ペンとなっていて、握り方、書き方、ペンの使い方を勉強するペンである。
レベル3になるとInk Penとなるらしい。
軸にSmileが付いていて可愛いペンであり、持つところが指の形になっていて、おもしろい形状である。
付録に名前シールもついていて、いかにも子供用のペンである。
ただし、インクの入手性は悪くて、日本ではインクカートリッジは販売していないようだ。
代わりのカートリッジも見つからず、ペンより高い金額で海外から購入するしかない。
付属していた2本のインクカートリッジを使ったら、もう使えないペンとなるだろう。
もう一つ残念だったのが、間違えて左利き用のペンを買ってしまった。
購入パッケージをよく見ると”L”と書いてあった。
右手で持つと、Smileが逆向きだ。
指の形状も若干フィットしない。
左手で持つとぴったりフィット。
残念…..
4.Stabilo社 Easy gel
Stabilo社もドイツの文具メーカー。
このペンも、指先がえぐれている面白い形状だと思って購入した。
グリップはゴムになっていて、ホールド感はなかよい。
Easy Gelというだけあって、インクも滑らかである。
まだ、試していないがリフィルはPARKERのG2互換だと思うので、入手性は容易である。
Easy Gel本来のインクとはならないが、G2互換は種類が豊富なので特に困らないと思われる。
ここで、間違って購入したことに気づいた。
替えのインクカートリッジの色が”赤”だった。
黒と思ったのに。
もう一つ、間違ったのがこれも左利き用だった。
よく見ると”L”としっかり書いてあるではないか。
ドイツの文具は気を付けて買わなければならない….